33 愛しき俺のポンコツロボット



side Y








帰り道、チャンミンはずっとおとなしかった。







家について、ソファに座らせた後も…ずっと静かで…ぼんやりしていた。


「チャンミン…、チャンミン。大丈夫か?とりあえず着替えような。ほら服脱いで、」










「ユンホ様………」



チャンミンに着せた綺麗なブラウスのボタンを外そうとした時、

ぽつりとチャンミンが口を開く。






「……ん、どうした?」






チャンミン…何か言いたいことがあるなら言ってみて。

不安なことがあるなら全部俺にぶつければいい。


我慢しなくっていいんだよ…。


















「ユンホさま…は、…ぼくで、いいの?」







「チャンミン…?」







「ユンホさまッ…ぼくは……めいわく、じゃない?」



「ユンホ…さ…まっ……ヒック…ぼく、やっぱり…ふりょうひん…だったんだよ…?…」








「それでも…ぼくで…、いいの…?」











俺は、たまらなくなってチャンミンを抱き寄せた。




今にも消えてしまいそうなほど…

かなしくて、不安そうな瞳で、そんなことを言うもんだから。









「チャンミンっ…、俺はお前がいいっ…。お前じゃなきゃダメだ…。」



「…っく…ひっく…、でも、ユンホさまに、迷惑かけちゃう…」



「迷惑なんかじゃない…、お前は毎日一生懸命やってくれてるし、どんどんできることだって増えてるだろ。いつも俺を助けてくれてる。」



「でも…昨日もお皿を割ったし…ひっく、朝ごはんの…目玉焼きも…黄身がやぶけちゃった…」



「ああ…、あのお皿は気に入らないヤツから貰った皿だから割ってくれて良かったし…、俺は目玉焼きは破れてるやつの方が好きだから。全然気にすることなんてない…」






「う……ユンホ、さま…ぁ……っ」



「チャンミン、お前がいてくれて本当に良かったって思ってる。毎日お前といると楽しいよ、お前がいるから…仕事頑張って早く家に帰ろうって思う。だから、迷惑だとか…お前をメーカーに預けるとか、そんな悲しいこと考えないでくれ…」



「…はい、…ごめんなさぃ…ユンホさま…」









その後も…俺とチャンミンは抱き合ったまま…

ぽつりぽつりと気持ちを打ち明けて、



明け方まで過ごしたんだ。

























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ホミンがだいすき、いつも癒されて元気をもらっています。そんな2人のあまくて幸せな話を書いていきたいと思います。@kucha_hominloveでtwitterもやっています。

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